怖い話

おはようございます、ソーシキ博士です。



この間知り合った人がすごく男前で声と話の間がすごく心地いい、初対面なのにずっと会話できるようなタイプの人でした。
しかも話題の幅が広いです。目がキラキラしてます。すごくいい感じの人だったので歴代の彼女の写メを見せてもらいました。


見せてもらった女性の写メは見事なまでにタイプがバラバラでした。
もちろんすごく綺麗で若いモデルみたいな女性も何人かいましたが、母親くらい歳の離れた人もいました。


ギャルっぽい子もいれば清楚な子もいて、アイメイク真っ黒の不思議ちゃんっぽい子もいれば地味な子もいます。
正直「どうして?」と質問したくなるような変な顔の子もいました。ゴツい子もいました。明らかに未成年もいました。

「去年スマホに変えたからあんまり入ってない」といってましたが全部で20人くらいの写メを見せてくれました。
あまりにもタイプがバラバラなので「どんな子が好きなの?」と聞くと
彼は視線をそらして「ちょっと話違うんだけど」と前置きしてから初恋の時の話をしてくれました。


彼の初恋の相手は同じ団地に住んでる同い年の女の子だったそうです。
彼と彼女は家族ぐるみで仲がよくてお互いの両親にも「将来結婚しなよー」などと茶化されていたそうです。
彼も彼女も口には出さないもののなんとなくそうなるかも・・・という雰囲気をお互い出してたそうです。

なんかマンガみたいな話だな・・・と思って話を聞いていたら(彼は声と話の間が心地いいのでマンガみたいな話でもストレスなく聞けます)
小学6年生の時に彼女が病気になってしまい、半年の入院生活の後病院で亡くなったそうです。
彼は彼女が亡くなる瞬間に立ち会っていて、病室で何度も彼女の名前を呼んだそうです。
名前を呼ぶと衰弱していた彼女の閉じたまぶたが痙攣して、それがまるで呼びかけに応えてくれているようだった・・・と彼はいいました。
ホントにマンガみたいな話だな、と思いました。



そこまで話すと彼は自分のまぶたを親指の腹でゴシゴシとこすってから私の目をじっと見据えました。
ビー玉みたいに光のなくなった目で彼は、いままで付き合ってきた彼女はみんな初恋の相手と同じ

イシダ ケイコ 

という名前なんだ、といいました。






だからっておばさんとまで付き合う彼は怖いなーと思いました。


ぜんぶ作り話です。
[PR]
by furifurisoshiki | 2012-08-23 10:22 | 日記


ソーシキ博士とショーガどろぼうによるトボケレトロなデザインユニットふりふり組織のブログ。日記や業務連絡など。


by furifurisoshiki

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

日記
その他
業務連絡
作品
ショーガの日記

リンク

最新の記事

移動
at 2013-11-19 17:18
新作
at 2013-11-17 22:29
追い込み
at 2013-11-16 20:59
抽選
at 2013-11-15 13:49
発酵
at 2013-11-14 21:48

その他のジャンル

ブログジャンル

画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31