皿の悲しさ

おはようございます、ソーシキ博士です。


今日は飼っていた猫の四年目の命日だったのでスーパーにお惣菜を買いにいきました。
好きだった餃子やちくわやカニカマをカゴに入れ、キッチン用品売り場を通りかかるとなにやら気になるものがありました。

それは陶器でできた丸いお皿で、表面に縞状の凹凸があるモノでした。
それに魚の切り身を置いてレンジで加熱すると簡単に魚が焼けるとのことでした。
パッケージにはキレイに焼き目のついたシャケが並んでいます。


「いいじゃん」


と思いました。


一人暮らしだと焼き魚を食べるのがなかなか大変なのですがこれなら簡単です。
適当に買ってきた魚をぺらっと置いてチンするだけ。
時期的にもいまから秋刀魚がおいしくなる季節です。


「これ、いいじゃん」


さっそくこの魔法のお皿をカゴに入れ、ぶりの切り身も一緒に購入しました。


帰って猫に惣菜を供え、自分の晩御飯の支度に取り掛かりました。
支度もなにも切り身を皿に乗せるだけ。簡単なものです。
チンしてみました。






a0240289_21285038.jpg

こうなりました。

魚の身が破裂して崩壊し、教習所で見せられる事故車両のような悲しい代物ができあがりました。
地獄の鬼が魚に罰を与えたような無残な結果になりました。





a0240289_2134059.jpg

レンジ自体にも甚大な被害がでました。

内部に爆発した魚の身と脂が飛び散り、未来の拷問のような有様でした。
AKIRAでこんなシーンあったよな、と思いました。
電子レンジがくせぇだけのただの箱に成り下がりました。




とても悲しい気分で出来上がった魚を食べてみると、焼き魚というよりはただレンジでチンしただけの魚の味でした。
そこにはなんの良さもありませんでした。
壮絶な調理を経たわりにもそもそとした水気のない地味な味でした。

楽しようとするのは良くないな、と思いました。





2012年で一番台無しな出来事でしたが、今日は猫の命日なので心穏やかに過ごそうと思います。
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by furifurisoshiki | 2012-09-01 21:51 | 日記


ソーシキ博士とショーガどろぼうによるトボケレトロなデザインユニットふりふり組織のブログ。日記や業務連絡など。


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